インパクト・マネジメント・ラボの組織運営としては、組織としてのagileさと関わる個人としてのnimbleさを目指しています。物事の余白や実験から生まれるインスピレーションや新たな価値を大切にしています。インパクト・マネジメント・ラボではメンバーシップ制度をとっており、様々な分野の皆さんが得意や関心を活かして関われるような組織形態を描いています。アソシエイトやラボメンバーの興味関心や強みを活かしながら様々な実験をすることで、ラボのように新しい価値を生み出していきます。

千葉 直紀(Naoki Chiba)【共同代表】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ 共同代表
株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役

プログラム評価、発展的評価、社会的インパクト・マネジメント、組織診断等を通した社会的事業の改善、組織のマネジメント支援を専門としている。これまでNPO/NGO、民間企業、行政の評価・マネジメント支援や人材育成、同分野に関する国内外の調査を広く行ってきている。ソーシャルセクターにおける事業経験と様々な組織の支援経験を積んでいる。CSOネットワークでは発展的評価の日本への導入研修事業や社会的インパクト・マネジメント研修開発を担当。中小企業診断士(経済産業大臣登録)、認定ファンドレイザー(日本ファンドレイジング協会)。社会的インパクト・イニシアチブ事務局、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー、アメリカ評価学会メンバー。

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鎌倉 幸子(Sachiko Kamakura)【共同代表】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ 共同代表
かまくらさちこ株式会社 代表取締役
大学職員を経験後、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所で学校図書室整備事業を担当。JICAとの草の根技術協力事業ではプロジェクトマネージャーを務める。2007年に帰国後、同団体で広報・ファンドレイジング業務を担当。2016年にかまくらさちこ株式会社を設立。現在、中間支援組織の広報業務、ソーシャルセクターのファンドレイジング伴走支援等を行っている。アメリカ・バーモント州の School for International Training 異文化経営学( International and Intercultural Management )修士号取得。

大澤 望(Nozomu Osawa)【共同代表】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ 共同代表
株式会社大沢会計&人事コンサルタンツ東京事務所所長
岩手県盛岡市出身。早稲田大学公共経営大学院修了(公共経営修士)。社会課題解決、価値創造を目的とした様々な分野の事業に関する調査・評価に携わるほか、評価ツール開発やガイドライン策定などのインフラ整備にも注力している。日本評価学会認定評価士。日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー。

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土岐 三輪(Miwa Toki)【アソシエイト・共同代表】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト・共同代表

大学にて環境問題を専攻。ITコンサルタント、環境・CSRコンサルタントを経て、東日本大震災を機にNPOに転職し、東北支援の経済復興事業に従事。その後三年間、海外NGOにてバングラデシュの農村における女性の収入創出事業に携わる。帰国後、熊本震災復興支援、社会的インパクト投資NPO、SVP東京の事業統括を経て、2019年6月よりソーシャル分野におけるフリーランスとして独立。社会的インパクト・マネジメントを軸に、NPOの伴走支援、SDGsコンサルティング、ソーシャル分野の事業開発を手掛ける。グロービス経営大学院卒業(MBA)

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鎌田 淳(Atsushi Kamata)【アソシエイト】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト
コネクティブ合同会社・代表
事業デザイナー/准認定ファンドレイザー。筑波大学卒業。民間企業にて、営業企画、マーケティング、法人営業、事業統括、営業推進に従事し、2014年よりNPOにて企業渉外、ファンドレイジング、協働プログラムの企画・運営、就労支援事業の統括責任者を担当。民間企業向け事業コンサルティング、NPO向けファンドレイジング支援・人材育成・コンサルティングを主に行う「コネクティブ合同会社」を2017年3月に設立。

浅井 美絵(Mie Asai)【アソシエイト】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト
フリーランスファンドレイザー/トレーナー
国際交流NGOピースボートでの職員経験後、一般企業において人材マネージメント、組織内における業務プロセス管理等のキャリアを経る。非営利組織の経営的な課題解決に挑戦するためNPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等の組織運営・ファンドレイジングアドバイス、人材育成トレーニングを行う。

今田 克司(Katsuji Imata)【アソシエイト】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト
株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役
米国(6年)、南アフリカ(5年半)含め、国内外で市民社会強化の分野でのNPOマネジメント歴25年。現在、(一財)CSOネットワーク常務理事を兼任するほか、(一社)SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事、(特活)日本NPOセンター理事など。

 プログラム評価・インパクト・マネジメント関連では、社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)運営事務局リーダー、休眠預金等活用法における指定活用団体である日本民間公益活動連携機構(JANPIA)評価アドバイザー、日本評価学会理事。国際協力機構(JICA)事業評価外部有識者委員会委員。アメリカ評価学会 Social Impact Measurement TIGメンバー。

 CSOネットワークで「発展的評価」研修(伴走評価エキスパート事業)、日本NPOセンターで「事業評価コーディネーター」研修の評価研修プログラムを開発・実施。NPO・ソーシャルセクターに「役に立つ評価」の評価文化やインパクト・マネジメントを根づかせる試みで牽引役を果たしている。

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今野 佑一郎(Yuichiro Konno)【アソシエイト】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト
弁護士
NPOのための弁護士ネットワーク所属。本業を生かし、諸団体の理事、監事、会員として活動しながら、主に北海道内のNPOや市民活動、ボランティアにおける法的サポートを幅広く行う。

片山 峻(Takashi Katayama)【アソシエイト】

一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト
フリーランスバックオフィサー
中間支援NPOの運営を経て独立。
NPO・ソーシャルビジネスをメイン領域のバックオフィサーとして、「事業に集中できる環境づくり」をテーマに複数の非営利組織のバックオフィス業務を担う。その傍ら業務改善、創業支援、各種スキルアップに関する講座の企画運営やコンサルティングを行う。