IML共同代表挨拶
一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ(Impact Management Lab.; IML)は、国内で社会的インパクト・マネジメント(Social Impact Management)を広く推進し、その概念や手法自体を深堀り、さらに進化させることによって、社会的課題の解決や新たな社会的価値の創造を加速することを目指しています。
そのためには、社会的インパクト・マネジメントについて、さまざまな実験や思い切ったチャレンジができる場が必要であると考えています。その場づくりの一環として、IMLがさまざまなセクター・組織に所属する多様な経験や専門性、想いを持つ人たちが集まることができるラボ(研究室)になれば良いと考えています。
IMLへの参加者が自分たちの現場に持ち帰り、それぞれの立場でSIMを活かせるようになることが、それが社会実装につながる、それによって社会課題解決の促進につながると考えています。
2020年度の設立時は、千葉直紀(株式会社ブルー・マーブル・ジャパン)、鎌倉幸子(かまくらさちこ株式会社)、大澤望(株式会社大沢会計&人事コンサルタンツ)の専門性や経験が異なる3人で共同代表を務めます。みなさんの主体的な「やりたい」を応援する組織にしてまいりたいと思います。
IMLとして日本社会に広く貢献するべく、多様なセクター・組織とのコラボレーションなども進めながら、社会的インパクト・マネジメントに関する実験やチャレンジを行なって、より豊かな社会的インパクトの創出・向上に貢献してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ
千葉直紀、鎌倉幸子、大澤望
インパクト・マネジメント・ラボ(Impact Management Lab., IML)とは
国内外で社会課題が山積・複雑化する一方、これらに効果的に取り組もうとする主体が官民や営利非営利の枠を超えて広がっています。これらのさまざまな主体の取り組みのあり方に、「社会的インパクト・マネジメント」がひとつの指針を提供しようとしています。
概念や実践を促進し、国内外の社会課題の可視化・解決を加速するため、インパクト・マネジメント・ラボ(Impact Management Lab.;IML)を立ち上げました。 ラボ(研究室)のように、インパクト・マネジメントに関する様々な実験やチャレンジを行なって社会的インパクトの創出・向上に貢献していきます。
IMLは、2018年にCSOネットワーク内で立ち上げられて、2020年7月に一般社団法人としてスピンオフしました。マルチステークホルダーのプラットフォーム「社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(Social Impact Management Initiative:SIMI)」と共に、概念確立や各種のツールやフレームづくり、事例創出、メンバーシップ構築などに貢献して参ります。
設立 | 2020年7月1日 |
法人形態 | 一般社団法人 |
登記住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座Wallビル UCF5階 |
共同代表 | 千葉直紀、鎌倉幸子、大澤望 |
メールアドレス | impact.management.lab@gmail.com |
決算公告