社会的インパクト・マネジメント研修【基礎コース】2022年5-6月[追加開催]のご案内です。
5月の回へたくさんのお申し込みをいただいたため、追加開催を決定しました。

3日間のオンライン研修にて、ソーシャルセクターにおける社会的インパクトを生み出す事業の進め方を、実践的にお伝えします。

NPOの願う成果は、どう生み出すことができるのでしょうか。
本研修では、社会課題の現場において、ニーズを掴み、事業のセオリーを組み立て、モニタリングしながら活動を改善していく手法をお伝えします。
また、成果を見える化することで、自分たちの活動の地図を手に入れることができます。
社会的インパクト評価に取り組んでいる方にも、オススメします。

今回で18回目の開催となり、これまでに200名を超える方がご参加くださいました。
毎回、NPO事業者の方、中間支援組織の方、財団プログラムオフィサー、ファンドレイザー、企業のSDGs事業担当者などにご参加いただき、意見交換や学び合いをしながら研修を進めています。
自団体や支援先の事業に当てはめながら、社会的インパクト・マネジメントを試みる機会としてご活用いただけたら幸いです。
 
 
★☆★ 研修内容 ★☆★
 
■日時(3時間 ×3日間)

Day1:5月20日(金)9:00-12:00
Day2:5月27日(金)9:00-12:00
Day3:6月3日(金)9:00-12:00
※3日間のご参加が難しい方は、録画にて学んでいただくことができます。

 

■研修概要
・社会的インパクト・マネジメント概要

・第1ステージ:計画
 (1)情報収集・リサーチ:現状とニーズを把握する【ステークホルダーマップ】【システムマップ】
 (2)課題の特定と目的設定:課題を取り巻くシステムを理解し、セオリーを構築する【イシューツリー】【セオリーオブチェンジ】
 (3)計画策定:事業を進める活動を計画する【ロジックモデル】【指標・ゴール設定】

・第2ステージ:実行 – 事業の実施、プロセスのモニタリング

・第3ステージ:効果の把握 – アウトカム(成果)の把握と検証

・第4ステージ:報告・発信 – ステークホルダー・コミュニケーション

・重要な要素:組織文化・ガバナンス

※ケース事例を用いて、フレームワークの使い方を実践ワークにて学びます。
※研修期間中に、自団体の事業を可視化することにも取り組んでいただきます。

 

■こんな方にオススメ!
・社会的インパクトを生み出したい方、社会課題の解決を図りたい方
・社会的インパクト評価、指標の設定方法を学びたい方
・ロジックモデル、セオリーオブチェンジなどフレームワークを使えるようになりたい方
・非営利活動の方法論を体系的に学びたい方
・NPOの経営者・マネジャー・現場スタッフ、財団のプログラムオフィサー、中間支援・伴走支援者、ファンドレイザー、社会的インパクト投資家の方など

 

■参加費
30,000円
※同一の団体から複数名がご参加の場合、2人目以降5000円割引となります。 団体内にて活用するために複数名でのご受講を推奨しています。

 

■定員
20名(最小催行人数:8名)

 

■詳細・お申込み
https://iml202205-6basic.peatix.com/

 

■講師/ナビゲーター
・土屋 一登 眞山舎代表/認定ファンドレイザー
・岩崎努 株式会社ノット 代表取締役/日本ファンドレイジング協会 社会的インパクトセンターフェロー
・土岐 三輪 一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト・共同代表

 
 

皆さまのご参加をお待ちしております。