下記の基礎コースは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催中止とさせていただきます。本当に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけましたら幸いです。次回の開催は6月を予定しております。

==

最近よく聞くSDGs。Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。SDGsは解決すべき社会課題を表したものでもあります。

国内外において、社会課題は山積し、複雑化する一方です。課題解決や新しい価値の創造のために、行政・企業・NPOなどがセクターの枠を越え、よりよい社会の実現に向けて取り組みを進めています。この動きのひとつとして、事業・活動の成果として得られる社会的インパクトを、「社会的インパクト・マネジメント」という共通の枠組みを用いて大きくする動きが始まっています。

2018年10月に社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)が「社会的インパクト・マネジメント・ガイドライン」を発表しました。このガイドラインでは、非営利などの事業者が行う事業のステージを、大きく4つに分け、そのプロセスを提示しています。そして、それぞれのステージにおいて社会的インパクトを生み出すことを意図した活動を組み込んでいくことと、それを下支えする組織文化・ガバナンス体制をつくっていくことで、より大きな「社会的インパクト」へつながることを提示しています。

本研修では、社会的インパクト・マネジメント・ガイドラインに基づき、事業の各ステージ、特にその第一ステージである「計画」段階において事業者が実施するべきプロセスを紹介し、より効果的な事業運営・展開について理解を深めていきます。現場で活用できるツールやフレームを学ぶことで、団体の本部・スタッフだけでなく、事業の対象者やステークホルダー、そして資金提供者とも円滑にコミュニケーションを図り、共にインパクトを創出できるようになります。
また、団体や企業等の取り組みがSDGsの達成にどう寄与するのかは今後ますます大きな課題になってくると思われます。事業とSDGsをつなげる社会的インパクトマネジメントの活用法も紹介します。

■日時(2日間)
Day1:2020年4月18日(土)10:00〜18:00(9:45受付開始)
Day2:2020年4月19日(日)10:00〜18:00(9:45受付開始)

■基礎コース研修概要
Day1
・社会的インパクト・マネジメントとは
・SDGsと社会インパクトについて
・インパクト・マネジメント4つのステージの概略
・第1ステージ:計画- (1)情報収集・リサーチ:現状を把握する
・第1ステージ:計画- (2)課題の特定と目的設定:課題を取り巻くシステムを理解する
・第1ステージ:計画- (3)計画策定:事業を進める活動を計画する
・ツール演習

Day2
・第2ステージ:実行- 事業の実施とモニタリング
・第3ステージ:効果の把握- 社会的インパクトの把握と検証
・第4ステージ:報告・発信-ステークホルダー・コミュニケーション
・要素:組織文化・ガバナンス
・ツール演習
・SDGs事業創出と社会的インパクトマネジメントについて
※プログラムの内容は一部変更となる場合がございます。

■会場(2日間)
大阪市北区豊崎5-2-1 藤井ビル3階
・アクセス:大阪メトロ御堂筋線 中津駅から1号出口から徒歩4分

■定員
20名(最小催行人数:8名)

■受講料(2日間、1日のみの参加でも同額)
30,000円
★同一の団体から複数の方にご参加いただける場合、割引の制度を設けています。
 2名でご参加の場合は5000円割引します。

■こんな方にオススメ
企業の新規事業開発メンバー、事業企画メンバー、SDGs担当者、NPO法人など非営利組織の経営者・スタッフ・ボランティア、中間支援組織スタッフ、財団スタッフ、資金提供者、評価者、ファンドレイザー、社会起業家、社会的インパクトに関心のある方

◆土岐 三輪
CSOネットワーク インパクト・マネジメント・ラボ アソシエイト
ITコンサルタント、環境・CSRコンサルタントを経て、東北支援の経済復興事業や海外NGOにて途上国の農村における女性の収入創出事業に携わる。帰国後、熊本震災復興支援、社会的インパクト投資NPO、SVP東京の事業統括を経て、2019年6月より独立し、アジアでの事業開発ファシリテーション、SDGsコンサルティングを手掛ける。グロービス経営大学院卒業(MBA)。社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ運営事務局メンバー。

◆今田 大介
一般社団法人インバウンド・ダイバーシティ協会 代表理事 
神奈川SDGs社会的インパクト・マネジャー、准認定ファンドレイザー
明治大学政経学部政治学科卒業後、新卒で議員秘書となる。20代で2回大阪市会議員選挙に出馬するも落選。その後30代で関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科にてMBAを取得し、コンサルティングファームにてPPP(公民連携)分野のアドバイザリー業務に従事、PFI制度や指定管理者制度、公共施設の第三者評価業務等を行う。また、自治体の各種計画策定業務では積極的にSDGsを取り入れてきた。
現在はSDGsのソリューションとなる新規事業開発を行っており、社会的インパクトマネジメントの手法を取り入れた事業開発支援も実施している。SDGsカードゲーム(「2030SDGs」「SDGs de 地方創生」「SDGsアウトサイドイン」)のファシリテーターとしてSDGsの普及活動も行っている。地方監査会計技術者(LGAAT)。

■主催
一般社団法人インバウンド・ダイバーシティ協会

■共催
一般財団法人CSOネットワーク インパクト・マネジメント・ラボ
https://www.csonj.org/activity2/impact-management-lab

■お問い合わせ
inbound.diversity.association@gmail.com
(インバウンド・ダイバーシティ協会 今田)

※定員に達し次第締め切らせて頂きますので、ご了承ください。
※キャンセル料等:お振込み頂いた申込金・受講料は、理由の如何にかかわらず、申込者のご都合によるキャンセルの場合には返金できません。
※コロナウイルス等の影響により開催を中止する場合がございます。あらかじめご了承お願いいたします。
 その際はお申込金はご返金させていただきます。

<参考URL>
社会的インパクト・マネジメント・ガイドライン
http://www.impactmeasurement.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/impact-management-guideline-ver1.pdf